遠洋マグロ漁で築いた島 津久見市保戸島
2016年8月30日
【保戸島】
遠洋マグロ漁業で築いた、海部の民の島。
地中海を思わせる景観や
伝統料理ひゅうが丼が魅力
大好評の“おおいた島巡り”vol.3は
津久見市の保戸島です。
未来に残したい漁業漁村の
歴史文化財産百選。
島には平地が少なく、海岸から山への
傾斜面に3、4階建ての住宅が
ひしめきあい、
地中海を連想させる
独特の景観をつくっています。
その保戸島の漁村・漁民の歴史、文化、景観が
「未来に残したい漁業
漁村の歴史文化財産百選」
に選ばれました。
また、保戸島といえば、やっぱりまぐろ料理。
保戸島の「穂門島 大川」さんでは
まぐろのコース料理が味わえますよ!
「ひゅうが丼」をはじめ、まぐろの
心臓の鉄板焼ステーキやコラーゲン
たっぷりのかぶと焼きなどまぐろの
珍味が堪能できます。
加茂神社島の守護神として
京都上賀茂神社から
別雷神(わかいかずちのかみ)が勧請された。
天文4年(1535)の創始と伝えられています。
津久見ひゅうが丼キャンペーン
9月30日(金)まで
「ひゅうが丼」は、まぐろの遠洋漁業基地
として栄えた保戸島の漁師が過酷な漁の
合間に手早く栄養が取れるようにと
考案された漁師料理。まぐろの赤身を
醤油・砂糖などを入れた特製のゴマだれと
和え、アツアツのご飯の上にのせた丼です。
ゴマの香りが食欲をそそるスタミナ食
「ひゅうが丼」を食べよう!!
津久見市観光協会
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【津久見市保戸島】